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2020-2021シーズン
・2月24日に、三重県、並びに、三重県スポーツ協会の表彰式があり、児玉美希選手が三重県スポーツ優秀賞と三重県スポーツ協会の優秀選手賞を受賞しました。
写真1
写真2
(2021.3.01掲載)
・傳田英郁選手から11月1日に開催された「白馬サマーノルディックフェスティバル大会」の結果と写真が届きましたので掲載しておきます。結果は7位、JUMPに課題は残るが手応えはあったようです。今月から北海道で長期の合宿に入り、12月の全日本の大会に合わせて調整をしていくとのことです。
大会要項
リザルト
写真1
写真2
(2020.11.03掲載)
・クロスカントリー強化事業で、11月7日から、児玉美希選手のヨーロッパ合宿、ワールドカップ参戦が決まりました。関連情報は、SAJのホームページにも掲載されています。(2020.11.02掲載)
2019-2020シーズン
・4月から三重県所属が決まっている「傳田英郁」選手の紹介を掲載しました。(2020.3.19掲載)
・2月16日から富山県(たいらクロスカントリー場)で開催されている冬季国体「クロスカントリー競技(5Kmクラシカル):成年女子A」で、児玉美希選手が優勝・渡邉優香選手が7位で入賞しました。
(2020.2.19掲載)
・2月16日から富山県(たいらスキー場)で開催されている冬季国体「アルペン競技(GS):成年女子A」で、中澤真緒選手が5位で入賞しました。
(2020.2.19掲載)
・1月25日に長野県の菅平高原で開催された「菅平高原マックアースパインビークカップ(GS)」で、中澤真緒選手が大回転で2位の高成績を収めました。
(2020.1.27掲載)
・1月23-26日に北海道の音威子府クロスカントリーコースで開催された「全日本スキー選手権大会(クロスカントリー競技)」で、「チームみえ」メンバーが高成績を収めました。
女子スプリント 1位:渡辺優香 2位:児玉美希
男子スプリント 4位:星野壮生
男子マススタート 6位:星野壮生
など
(2020.1.27掲載)
2018-2019シーズン
・12月26-27日に北海道の音威子府で開催された「全日本クロスカントリースキー音威子府大会」のリザルトが主催者のホームページに掲載されました。(児玉・渡邉の両選手が入賞されています。)(2019.12.30掲載)
・4月から三重県所属が決まっている「星野壮生」選手の紹介を掲載しました。(2019.2.26掲載)
・北海道(札幌)で開催された「国民体育大会冬季大会スキー競技会」で、中澤真緒選手(大回転)、石川謙太郎選手(10Kmクラシカル)、児玉美希選手と渡邉祐佳選手(5Kmクラシカル)が入賞しました。
GSL
10Kmクラシカル
5Kmクラシカル (2019.2.22掲載)
・長野県(白馬村)で開催された「全日本スキー選手権大会 クロスカントリー競技」で、児玉美希選手が入賞しました。
1.4Kmスプリント
5Kmクラシカル
10Kmフリー (2019.2.7掲載)
・児玉美希選手の世界選手権出場が決定しました。(2019.2.2掲載)
・富山県(南砺市)で開催された「中部日本スキー大会」で、中澤真緒選手(大回転)が優勝しました。(リザルトはGSLの1/2戦「成年女子A」の部分です。)
中日大会リザルト(2019.2.1掲載)
・北海道(札幌市)で開催された「札幌トヨタ杯全日本クロスカントリースキーレース2019 FIS Far East Cup」で、児玉美希選手と渡邉祐佳選手が入賞しました。
10Kmフリー (2019.1.29掲載)
・北海道(音威子府村)で開催された「伊藤杯全日本チャンピオンスキーレース FIS Far East Cup」で、児玉美希選手と渡邉祐佳選手が入賞しました。
5Kmクラシカル (2019.1.29掲載)
・北海道(音威子府村)で開催された「FIS Far East Cup 全日本クロスカントリー音威子府大会」で、児玉美希選手と渡邉祐佳選手が入賞しました。
5Kmクラシカル
5Kmフリー (2019.1.29掲載)
・北海道(音威子府村)で開催された「全日本学生チャンピオンスキー大会」で、児玉美希選手と渡邉祐佳選手が入賞しました。
1.2Kmスプリント
5Kmフリー
10Kmクラシカル (2019.1.29掲載)
・各選手のリザルトは、SAJ競技データバンクに掲載されています。
SAJ競技データバンク SAJ競技データバンクの左側メニューから、クロスカントリー/アルペンを選び、「大会カレンダー」を表示すると、そこににリザルトが掲載されます。
・4月から三重県所属が決まっている「渡邉祐佳」選手のノルディックジュニア世界選手権出場が決定しました。(2019.1.11掲載)
・4月から三重県所属が決まっている「児玉美希」選手のノルディックジュニア世界選手権出場とユニバーシアード大会への出場が決定しました。(2019.1.10掲載)

「とこまる」からのごあいさつ:
2021年「三重とこわか国体」イメージキャラクターのとこまるです。
(残念ながら、新型コロナウイルスの感染拡大で、2021年の冬季国体スキー競技及び「三重とこわか国体」を開催することができませんでした。)
とこわか国体に向けて頑張ってきた三重県スキー連盟のトップアスリートをご紹介します。
素晴らしい大会成績をお持ちの皆さんです。みんなで応援して「チームみえ」の更なるレベルアップを図りましょう!

小林竜登:自己紹介
私は、小学校低学年からアルペンスキーを続けてきました。 練習を積み重ねるにつれ、大会に出場するようになり、優勝した時のあの感動が忘れられず、 「オリンピックでメダルを取りたい」という大きな夢が芽生えました。 それは今も変わらず、高校 3 年生の時、全日本選手権大会で優勝し日本一になれたことで、 次は、世界一になりたいと本気で思い、夢が具体的な目標に変わり、今日まで努力してまいりま した。
私が競技で培ったものは、責任感とコミュニケーション能力です。今までスキー部のキャプテンを中学、高校、そして大学は 2 年生の時に任命されて、責任ある立場を全うしてきました。 私がキャプテンとして大切にしてきたことは、選手同士のコミュニケーションです。 しっかりとコミュニケーションを取る事で、目標に一丸となって向かうことが出来ました。 その結果、2018年のインターカレッジでは、2 年前に比べ、アルペンチームとして倍以上の得点を稼ぐことができ、総合 3 位に大きく貢献することが出来ました。 そして、私個人としても大回転種目の日本人ランキングは4月10日の更新を経て男子全体で 8位となりました。私は、これからもコミュニケーションをしっかり取り、多くの人に心から応援してもらえるような選手を目指します。
まず、2021年度の三重とこわか国体がある年の冬季鹿角国体で優勝して結果を出すことで三重県に貢献したいと考えています。ポイント獲得を確実なものとするためにやるべきアクションプランは、以下のとおりです。
2020年度の国体では、上位入賞を目標とする中で、下位目標としても第一シードから第二シードの前半を獲得することを目指すとともに、チーム三重の選手たちと共にチーム全体のレベルアップに取り組みます。
2021年度 三重国体の冬季大会にあたる秋田鹿角国体では確実に上位入賞を果たして、三重県の天皇杯獲得に貢献したいと考えています。
私は高校と大学で保健体育を専門に勉強しており、保健体育の中学校と高等学校の教員免許を取得しています。
それを活かし、陸上、雪上ともにスキーのトレーニングやこれまで培ってきた技術、知識を地元の選手達と共有し、三重県スキー連盟の発展、更にはジュニア選手たちの育成にも貢献したいと考えております。
私には大きな夢があります。
それは、4年後の北京オリンピックでスキークロスという競技でメダル獲得を果たすことです。しかしながら、スキークロスは日本には練習する環境が無い為、世界を目指すなら拠点を海外に置くしか方法はなく、9月から4月までは練習やレースのために海外を中心に活動したいと思っています。 夢を実現するための第一歩として、まずは三重県代表として国体で優勝することで三重のスポーツやスキー界を盛り上げ、地域や周りの方々と喜びを分かち合えるよう必ず目標を達成します。
私は日本人が誰も成し遂げていないこの競技で世界のトップを目指し可能性を示すことで、支援していただいている多くの方と感動を共有したいと考えています。
スキーで結果を出すことが一番の貢献になると考えています。結果を出して、世界中の人々に三重をアピールしていきます。

中澤真緒:自己紹介
幼い頃から、オリンピックの舞台で活躍することを夢見てきました。現在は国内大会では常に上位で戦っています。しかし、アルペンスキーを始めてから高校生の頃までは大きな実績がなく、ほぼ無名の選手でした。憧れだった早稲田大学スキー部という日本一強いチームに挑んで4年間を過ごし、より高いレベルに挑み続けてきたことで、自分が想像していた以上の力がつき、成長することができました。インカレでは表彰台に立ち、日本一を決める全日本選手権でも、全日本ナショナルチームのメンバーに選ばれている選手も抑えて入賞するなど、国内のレースでは常に優勝、入賞争いをすることができています。そして、まだまだ自分に可能性を感じています。芽が出始めたのが遅かったため、伸びしろは大きいと思います。周りのどの選手よりこれから成長できると確信しています。世界一になれるのはたった一人で、実現することは決して簡単ではありませんが、大好きなスキーで世界一を目指して自分の限界に挑戦したいです。
そして、世界の頂点を「私」が目指すことに大きな意味があると思っています。日本アルペンスキー界のトップレベルに、私以上に遅咲きの選手はいません。もし私が本当にW杯で優勝したら、オリンピックで金メダルを取ったら、皆、「本当にそんなことってあるんだな」と思うでしょう。世界で活躍できるようになった時、私をきっかけに、諦めそうになっていた夢や目標に向かってもっと頑張ってみようと思う人が増えたら本当に嬉しいし、そう思ってもらえるような存在になりたいです。
三重県代表という誇りを持って、スキー界・そして世界中の人々に、私を応援してくださっているている三重をアピールしていきたいと思います。
私は今まで全国タイトルを獲得したことがありません。世界を舞台に戦う上で、日本一という経験は大きな自信になると思っています。三重開催である2021年の国体でスキー競技の会場として使われる花輪スキー場は、全国大会で初めて表彰台に立った得意コースで、思い出の地です。天皇杯・皇后杯を獲得するために、絶対に優勝して大きく貢献します。
国体、特に地元開催での選手の活躍は、地域や自分の周りの方々が自分以上に喜んでくれるということを、昨年の白馬銀嶺国体のときに強く感じました。自分自身のため、そして三重県のスポーツ界・スキー界をさらに盛り上げるために必ずこの目標を達成します。
ぜひ、この夢を一緒に目指していただきたいです。よろしくお願い致します。

児玉 美希:自己紹介
私の長期目標は冬季オリンピックでメダルを取ることです。まずはワールドカップ、世界選手権、北京オリンピックと経験を積みながらレベルアップを目指したいと考えています。しかし、今の時点で世界で戦うにはまだまだ力が足りません。さらなる競技力向上を目指し真摯に競技に向き合い、足りないところを日々研究しながら地道なトレーニングを積んでいきます。日本国内において安定して成績を出すということを前提に、国民体育大会では優勝を目指して確実にポイントを取り、三重県に貢献できるよう日々精進していきます。
私が活動することによって、三重においてのスキー競技の発展に繋げることができると考えます。私は今までの競技生活において、海外のコーチをはじめとし沢山の方からトレーニングや技術を学んできました。世界大会も経験し、まだまだ未熟ではありますが後進の選手にも伝えられることがあると考えます。そして少しでも良い結果を残すことで、地域を盛り上げていけたらと思います。

渡邉祐佳:自己紹介
2021年の三重国体において三重県民として出場し、優勝することで三重県に貢献したいと思っています。県民として国体や全日本選手権で表彰台に乗った時に、三重をアピールできると考えています。また、ただ選手活動に専念するのではなく、三重のスキー人口を増やすべく、小中学生の指導などにも力を入れたいと思っております。
目標としては、最終的に北京オリンピックやその次の冬季オリンピックにおいて入賞を果たすことです。目標を達成する過程では、ワールドカップや世界選手権に出場し、ポイントを取らなければなりません。私は大学1年時に世界ジュニア選手権に出場しましたが、それ以降世界大会から遠ざかっています。しかし、世界で活躍したいという気持ちは常に持っており、日々トレーニングをしております。18-19シーズンはユニバーシアードがあるので、上位入賞をし、少しずつ世界との差を縮めていきます。私が世界大会や国体などの国内主要大会で活躍することによって、県全体や三重県のスキーヤーの方々にいい影響を与えられるのではと考えております。応援よろしくお願いいたします。